見せてもらおうか、Wi-Fi 6Eの性能とやらを

     

公開日:2022.10.23

     

最終更新日:2022.10.24

無線LANバックホールメッシュ環境をASUSのXT8から、NECのPA-WX11000T12に切り替えて10日間ほど経ったのでレビューを記載しました。また、家では無線LANルーターのルーター機能を使うことはなく、ルーターにはほぼずっとYAMAHA製品を使っています。今はRTX830です。

今までは、ASUSのZEN Wi-Fi XT8を3台構成でメッシュ組んでいました。快調に使えている間は問題ない(当たり前)なのですが、約2年使ってきて安定した動作をしてくれた期間が短い。利用開始当初はMacとの相性が悪いらしく、無線LANで接続中に気絶して通信できないことが結構ありました。この件は徐々に解消され、また無線バックホールが12時間おきに切れて繋ぎ直しに行くというストレスフルな状況も約2ヶ月ほど前に解消されたようです。ただ、無線バックホールを5HGz帯の160MHz分で利用しているため、どうしてもDFSに引っかかり突然接続が切れるケースは解消されません。これはWi-Fi 6を無線バックホールで使う以上避けられない問題です。

そんな中、ようやく日本でも先月からWi-Fi 6E対応無線LANルーター製品が市場に出るようになりました。まずはBuffaloとNECとから製品が出たのですが、最大の違いは無線LANバックホールでWi-Fi 6Eが使えるかどうか。これは現状NECの製品でしか対応していません。価格は安くないですが、どうにもDFSの件で切れる現象が気になるので物は試しとWX11000T12を2台購入してXT8からリプレースしてみました。

PA-WX11000T12とXT8

設定値を少し試してみて、2.4GHz、5GHz帯共に出力50%としても全く問題ない電波強度で使えることもわかりました。設定のしやすさ、設定値の項目の多さは完全にXT8の圧勝、かつログも(あまり意味がないとはいえ)見られますが、こと一番大切な要素である無線LANバックホール含む無線LAN自体の安定性、強度については文句なしでWX11000T12でした。まだ10日間ほどしか電源入れっぱなしで使っていませんが、当然のように無線LANバックホールは切れないですし、性能も安定しているようです。

ごくごく稀に仕事でのChrome使ったリモートデスクトップで画面が止まるケースがありますが、これはログも見れないし原因がどこにあるのか不明です。そういった際にSafariとかでどこかのWebサイト見に行くと普通に見られるので、リモートデスクトップ側の問題か、Chromeの問題か、もしくは無線LAN含めた複合的な問題かはわかりませんが、XT8利用時に比べると遥かにストレスなく使えています。PPPoEやひかり電話が必要な状況でもあるためにまだフレッツクロスは試せていませんが、来年の夏頃めどに並行導入か、商品が出てくればリプレースかをしたいな、と思っています。今だと若干値段が下がってきていますが、2台導入で9万円程度ですので両手でお勧めはできませんが、フルリモートが今後も見込める方や、少しでも安定した無線LANバックホールでのメッシュを組みたい方には良い選択の一つだと思います。

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