eGPUとディスプレイ入力切り替えとリフレッシュレートの相性問題

     

公開日:2020.05.05

     

eGPUとして、Other World ComputingのMercury Helios FXを利用しています。これはAmazonで、Radeon RX Vega 56とのセットで格安で販売していた時に買ったものです。ディスプレイは4Kのものが良いなと思ってJAPANNEXTの27インチモデルJN-IPS2702UHDRを使用しています。すでに生産終了ですが、HDMI2.0が2ポートついていたのでMac miniと、たまにMacbook Proを繋ぐのにいいかなという理由での選択でした。画質自体はそこまで悪くなく、基本的にMac miniをeGPU経由で1台だけ繋いでいる分には特に問題ありませんでした。ところが、MacBook Proと2台を同時に接続してみると、eGPU経由のMac miniで表示→MacBook Proで表示の切り替え時にはスムーズに画面が表示されるのに、この逆をするとブラックアウトして、ディスプレイの電源ボタンすら言うことを聞かない事態に。この場合、eGPU経由の方のHDMIケーブルをディスプレイから一度抜いて挿し直すことで表示されます。頻繁に切り替えることもないし、原因追及するほどでもない方と放置していたのですが、ここ最近のテレワークで会社のWindowsノートPCを繋いだりする時に鬱陶しいことこの上ない。そこで色々と調べてみたものの、こりゃ相性の問題かなと思いつつ、相性なら4K60Hz対応のDorrosの5ポートHDMIセレクターかましてみたら治るかもと先日購入して試してみても、もっとひどい感じに。セレクターの不良の可能性も考えて、テレビとレコーダーとかで試すときちんと動作する。なのでセレクターの不良はなさそう。こりゃMac miniのeGPU問題の仲間かなぁと思いつつ、ではMacBook ProをeGPU経由で繋げたらどうかなと思ったら、こちらではちゃんと映る。やはりMac miniのeGPU問題かと思い半ばあきらめ状態に。

Radeon Vega 56 30Hz設定

で、ふとMacBook Proの方でシステム情報→システムレポートとか見てみると、リフレッシュレートが30Hzになっていました。あぁ、MacBook Pro 13インチのlate 2016モデルでは仕方ないか、と思ったものの、eGPU経由なんだからMac mini 2018でつなげていた時と同じく60Hzいけるよね、と考え直してシステム環境設定のディスプレイの設定で外付けの方のリフレッシュレートを60Hzにしてみたところ、画面が真っ黒に。

Radeon Vega 56 50Hz設定

まさかと思い、外付けディスプレイ側のリフレッシュレートを30Hzに戻すと画面が映るではないですか。Mac mini 2018から直にディスプレイに写した時は60Hzでも全く問題なかったので完全な盲点でした。リフレッシュレートは50Hzも選べるので、これで試したところこれだとちゃんと外付けでも写りました。

どうやら、eGPUの筐体か、Radeon Vega 56の個体の問題か、60Hzと言いながら微妙にずれているのかもしれません。この辺り、測定器でもあれば試せるのかもしれませんが、流石にこれ以上は調べきれません。ちなみに、eGPU経由のMac miniの方でも50Hz表示にすると、HDMIセレクター越しでも、直にディスプレイに繋げてディスプレイのスイッチで入力切り替えても普通に切り替えできるようになりました。もちろん、本当は60Hzで表示させたいですが、動画扱ったりゲームしたりするわけでもなく、50Hzで妥協して使うことにしました。

ちなみに、Macで2画面使える場合、外付けディスプレイの方でブラックアウトしても、システム環境設定→ディスプレイの右下にある「ウインドウ を集める」ボタンを押せば、設定画面が内蔵ディスプレイ側に来てくれるのでそこでリフレッシュレートを変えられます。

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